ECCJ Home | 省エネお役立ち
ホテルの省エネルギー
省エネルギーのポイント
はじめに
2008年度から京都議定書第1約束期間が始まり、温室効果ガスの排出量を2012年度 までに基準年度(1990年度)比で6%削減目標を達成する必要があります。この温室 効果ガスの内、約87%がエネルギー起源の二酸化炭素によるものです。この二酸化炭 素の排出量は、特に民生業務部門の伸びが著しく、抜本的な対策強化が急務となっています。
このパンフレットは、ホテルのオーナー、省エネ推進担当者、エネルギー設備管理担当者向けに、省エネのポイントと対策および事例について解説したものです。ホテル特有のエネルギー消費の特徴を踏まえ、省エネ対策の活動推進につながれば幸いです。
もくじ
ホテルの省エネルギー

1. ホテルのエネルギー消費の特徴

ホテルの用途別エネルギー消費と
年間・時刻別の消費傾向

ホテルのエネルギー及び水消費と規模との関係

ホテルの部門構成と特徴

ホテルの規模、空調熱源システム、部門構成比別のエネルギー消費原単位

2. ホテルの省エネのポイント

エネルギー管理者以外の各部門の省エネ

エネルギー管理者の省エネ

3. ホテルの省エネ対策のチェックリスト

4. ホテルの省エネ事例

窓ガラスへの遮光幕・フィルム等貼付
ダウンライト交換、宴会場外気取入制限等

吸収冷凍機の冷水出口温度設定変更

ボイラー燃焼空気比の適正化

蒸気熱搬送ロスの回避

5. 運用改善による省エネ促進ツール・手法の活用

 

パンフレットデータ(PDF形式979KB)

ECCJ Home | 省エネお役立ち
Copyright(C) ECCJ 1996-2024
Access Counter