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省エネ関連国際協力の推進

  • エネルギー需要や温室効果ガスが増大する新興国等における省エネ等を推進するためには、我が国の優れた関連技術の移転、人材育成等を通じて制度の構築を図ることが有効です。
  • このような観点から省エネ関連の国際協力を実施するとともに、我が国企業・機関の海外におけるビジネスを支援しています。

海外諸国への国際協力

世界地図


専門家の指導
専門家の指導

 海外諸国において省エネ等を推進するため、次のように基盤構築やリーダー育成を図っています。2020年度までに約40か国を対象に協力を行っており、各国政府・関係機関、大学等の研究機関とのネットワークを形成しています。

専門家による指導など

 省エネ関連分野の我が国専門家による指導等を海外現地への派遣あるいはオンライン形式で行っています。我が国の経験をもとに、工場やビルのエネルギー管理技術の普及をはじめ、エネルギー管理に係る制度や政策の立案、省エネ活動の基盤構築等を支援します。

  • 2020年度までの実績:約2,200名の専門家を派遣
               オンライン・セミナー等を45回開催

リーダー育成のための研修

 諸外国の省エネ関連政策を担当する責任者を対象に、招へいあるいはオンライン形式で研修を実施しています。我が国の関連政策・制度、技術等を題材として各国における省エネ関連分野のリーダー育成を実践的に行っています。

  • 2020年度までの実績:約5,000名を対象に研修を実施

【主な成果】

協力対象の国及び法令【例】
種別
インドネシア 大統領令
マレーシア 国家省エネ
マスタープラン
シンガポール 省エネ法
ビル規則
タイ 省エネ促進法
ベトナム 省エネ法
インド 省エネ法
フィリピン 省エネ法
ラオス 省エネ首相令


タイ・エネルギー管理研修センターにおける研修
タイ・エネルギー管理研修センターに
おける研修

 上記活動の結果、次の事例のような成果があがっています。

○省エネに関する法令整備

  • 国際的に評価が高い我が国の省エネ関連法令がモデルとなり、次のような仕組みがアジアを中心に法令整備において活用されています。

−エネルギー多消費事業所に係る基準
−エネルギー使用状況の把握方法
−事業所に求められるエネルギー管理体制
−エネルギー管理・省エネ対策の実施方針
−エネルギー消費機器の性能基準の設定

○近年における省エネに関する制度の整備

  • インド・ミャンマーにおいて、同国の省エネ関連法令に基づくガイドラインに、我が国省エネ法令と同様のエネルギー管理方法が採用されました。
  • インド・ラオス・カンボジア・ミャンマーにおいて、エアコンの効率に係る評価基準に我が国の方式が採用されました。

○エネルギー管理指導者の育成

  • ASEANを対象に、エネルギー管理専門家の育成を担う指導者の研修を実施しています。研修修了者は、各国のエネルギー管理制度の整備やエネルギー管理士の育成等で活躍しています。(2020年度までに67名の指導者育成)

○エネルギー管理研修施設の設立支援

  • タイ・ベトナムにおけるエネルギー管理研修センターの設立に際し、研修カリキュラムの策定や実習機器の整備等を支援しました。これらの施設は、設置国のみならず、ASEAN地域における専門人材育成の中核機関になっています。

海外への情報発信

 以下のWEBサイトを通じて、省エネ関連の各種情報を世界に向かって発信しています。

 AEEC WEB サイト:https://www.asiaeec-col.eccj.or.jp

国際機関等の省エネ関連活動への協力

 G20、ASEAN、JICAをはじめとする国際機関等の活動に積極的に参画しています。

  • G20にて合意された「エネルギー管理行動ネットワーク会議(EMAK)」の開催
  • ASEAN+3(日・中・韓)会合における我が国の省エネの取り組み紹介
  • 国際イニシアチブ「SE for ALL(万人のための持続可能なエネルギー)」における国際フォーラムやワークショップへの参加
  • JICAの海外における省エネ人材育成事業等への参画
  • その他日本政府における海外向け省エネ関連事業への参画

省エネ関連国際ビジネスの支援

世界省エネルギー等ビジネス推進協議会(JASE-W)への支援

 我が国の優れた省エネ・新エネ技術をビジネスベースで国際的に普及するため官民一体で設立された「JASE-W」の運営を支援し、次のような活動を実施しています。(2021年7月時点会員企業42社)

 JASE-W WEBサイト:https://www.jase-w.org

  • 海外へのミッション派遣、国際展示会参加等を通じた我が国の優れた省エネ機器・技術の紹介、普及促進

    【主な成果】

    −アジア、中東等における国際展示会への参加やビジネスセミナーの開催

  • 我が国企業と海外企業との国際的なビジネス環境の形成

    【主な成果】

    −メキシコの食品工場へ我が国企業の排熱利用吸着式冷凍機を導入
    −インドネシアにおいて空調機コンプレッサの制御に我が国企業の小型機器を適用
    −ZEB(省エネビル)のISOにおける国際規格化を実現し、その普及を通じ、我が国の関連技術・製品のビジネス展開を支援

  • 我が国の優れた省エネ等技術を集大成した「国際展開技術集」の普及(7か国語)
  • 我が国の省エネ・再エネ技術の普及を促進することを目的とした調査事業等の実施
国際展開技術集 国際展開技術集
国際展開技術集(英語版)

海外進出企業等の省エネ支援

 個別の企業ニーズに合わせ、各国の制度や技術レベルに関する情報提供、進出先工場における人材育成等の支援を行います。

ISO50001 審査員評価登録

セムサールマーク
セムサールマーク

 ISO50001はエネルギー管理分野の国際規格(2011年6月発行)であり、世界標準となっています。当センターは審査員評価登録機関(CEMSAR:セムサール)として、次の活動を行っています。

  • 研修機関が実施する研修コースの承認
  • 審査員の評価・登録

 CEMSAR WEB サイト:https://www.eccj.or.jp/cemsar/



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