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LET'S スマートドライブ
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地球温暖化とエコドライブ
エコドライブとは
エコドライブの運転操作
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巡航時の運転操作加減速の少ない運転
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運転操作時のエコドライブ
エコドライブ実践のために
巡航時の運転操作 加速減の少ない運転
spacer 車間距離に余裕をもって、加減速の少ない運転に努めましょう。車間距離を詰めたり、前の車についていく意識で運転すると、速度にムラが生じ加減速の機会が増えます。速度変動を抑えると3.4%程度の燃料消費が少なくなります。また同じ速度であれば高めのギアで走行する方が、燃料消費は少なくなります。
遅すぎず、速すぎず、先をみて、ゆるやかなアクセル操作で運転しましょう。
操作方法
操作方法
spacer ・ 一般道路では走行速度を気にするのではなく、速度変動を抑制することを意識しましょう。
・ 流れに乗りながら、適度な車間距離をとりましょう。
・ 前の車に連なって走ると、速度変動が大きくなります(波状運転)。
・ 高速道路では速度を10km/h上げると、10%程度燃料を多く消費します。急がない時は、速度を抑えて走りましょう。
グラフ
効果
spacer 通常の運転では、1km走行する間に98.9ccの燃料を消費します。そのうち巡航では、42.6ccの燃料を消費します。エコドライブをすると、巡航での燃料消費は39.2ccに減らすことができます。
燃料消費全体の3.4%を、速度変動抑制などで削減しています。
グラフ
なるほどエコドライブ巡航
一般道路では一定速度で走行することはできません。したがって経済速度を気にするのではなく、速度変動を抑制することが、一番重要です。
前の車両がブレーキを踏んだときにアクセルオフをし、惰性走行します。車間が詰まってきても、前の車両が加速すればブレーキを踏まないですみ、次の加速をゆっくりすることで、適度な車間に戻ります。これが車間の活用であり、速度変動が減るということなのです。
早く走りたい気持ちを少し抑えて走行すると、全体の車両の流れと同じ速度になり、加減速する必要がなくなります。
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