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ちょっと変わったエピソード集! ECC BOOKS

谷口研語編
四六判 200頁 定価(本体1,800円+税)
販 売 終 了

昔の人たちは、どのように暮らし、生きていたのでしょうか。
歴史上のエピソードをとおして暮らしを支える知恵と工夫について探り、自然や環境およびエネルギーとの関わりを楽しく考えます。
「生活編」では、暮らし方を中心にまとめました。

電気やガスもなかったころの裁判は・・・
昔,争いごとは双方の正しいことを神に誓わせたあと,熱湯の中にある小石をひろわせ,手にやけどをしたものが偽りと判定された。神に対する恐怖を与えて,事前に真実を自白させる,という効果が期待できたようだ・・・。この判定方法は「盟神探湯(くがたち)」といわれる。神や鬼には犯罪や自然破壊を防ぐ抑止力としての働きもあったといえよう。

● 章立てと掲載項目例
(第1章 自然と神々)
八俣大蛇神話の裏に隠された古代人の水との戦い
(第2章 着る)
装飾品を必要としなかった平安貴族の重ね着の美学
(第3章 食べる)
鎌倉幕府の実力者が酒のつまみは味噌だけだった
日本人が一日三回食べるようになったのは江戸時代から
(第4章 住む)
八つぁん・熊さんが住む江戸の裏長屋は多機能空間
(第5章 ライフスタイル)
サマータイムもフレックスタイムも昔はあたりまえ
織田信長はなぜ南蛮の時計を受け取らなかったのか
(第6章 ゴミか資源か)
世界の最先端をいっていた江戸のゴミ処理システム
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