資源エネルギー庁長官賞（その1）

'03-'04 グッドデザイン
グッドデザイン大賞受賞
（経済産業大臣）

新しいプリウスは、エコとパワーを同時に進化させる「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」をコンセプトに開発した「THS II*」を搭載。世界トップレベルの低燃費と低エミッションを実現すると同時に、進化させたハイブリッドパワーにより、走りの魅力を飛躍的に向上させました。※TOYOTA Hybrid System II


世界トップレベルの低燃費		※Sグレード（S"ツーリングセレクション"を除く）。　10・15モード走行（国土交通省審査値）

低燃費（1)+ハイブリッドパワー新開発の「THS II」

ハイブリッドシステム「THS II」は、エネルギー効率の追求や回生エネルギー量の増加などによって燃費を向上。また、電源系（モーター、発電機）を可変電圧システムで高電圧化させ、モーター出力を約1.5倍に高めるなど、力強い走りを叶えるハイブリッドパワーと低燃費の両立を実現しています。


発進・低速走行時	主にモーターで発進
通常走行時	エンジン＋モーター
加速時	バッテリーのパワーを加える
減速・制動時	モーターで回生(充電)
停車時	エンジン、モーター停止

低燃費（2）量販車トップクラスの空力性能

プリウスでは空洞実験を重ねた空力フォルムや床下フラット化などにより、優れた空力特性（CD値0.26）を獲得。走行抵抗を低減させることで、低燃費を追求しています。

低燃費（3）約140kgの軽量化を実施

重量を抑制した最適設計を行ったほか、エンジンフードやバックドアなどにアルミを採用。約140kgもの軽量化により、燃費および走行性能の向上に貢献しています。