IMA Package
力強い走りとゆとりのビッグキャビン、そして世界最高水準の環境性能。
みんなまとめて、パッケージしました。 |
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走るよろこび
Honda IMA※1システム
パワーが必要な時はモーターがアシスト。 |
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常にエンジンを主動力とし、エンジンに大きな負荷のかかる発進・加速時にはモーターが瞬時にエンジンをアシストして燃費を抑え、高速走行時にはエンジンのみが作動するシステム。これにより、高い環境性能を備えながらHondaならではの爽快な走りが味わえます。
※1インテグレーテッド・モーター・アシスト
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■加速時(エンジン+モーターアシスト)
エンジンに大きな負担がかかる加速時は、アクセルペダルの踏み込みに応じてモーターが瞬時に出力を発生し、燃費を抑えながらパワフルにアシストします。 |
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■クルーズ時(エンジンのみ作動)
モーターが休止し、エンジンにより安定した低燃費走行を行います。 |
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■減速時(気筒休止/IMAバッテリーに充電)
通常の車では減速時に発生するエネルギーを捨てています。シビックハイブリッドではこのエネルギーを、モーターが発電機の役割を果たして回生し、アシスト時に再利用します。 |
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■停車時(オートアイドルストップ※)
停車した時にはアイドリングを自動的にストップします。
※条件によっては、エンジンを停止させない場合があります。 |
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1.3L i−DSI気筒休止VTECエンジン
減速時にはエネルギーを高効率チャージ。
エンジンの燃焼特性を活かしてリーンバーン(希薄燃焼)化し熱効率を向上、さらに減速時には3気筒のバルブ作動を休止させることでエンジン抵抗を約50%削減し、電力エネルギーを高効率に回生(充電)します。
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乗る人にくつろぎを
IPU※2(IMAバッテリー+PCU※3)
超コンパクト化したIPUをリアシート背面に収納。
容積を約30%削減したIMAバッテリーと、約40%削減したPCUを、IPUとして統合させることにより、冷却経路も従来の2経路から1経路に集約するなど、電装ユニット全体の容積で約50%を削減。徹底したコンパクト化によってリアシート背面への収納が可能となり、ゆとりある居住性能が生まれました。
※2インテリジェントパワーユニット ※3パワーコントロールユニット |
小型高効率モーター
モーターの性能向上とユニットの軽量化を追求。
世界最高レベルの出力密度と実用効率を誇る薄型DCブラシレスモーターをさらに高効率化。ステーターを非対称巻きにして占積効率を向上する等の改良により、アシストトルク・回生トルクとともに約30%向上しています。
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環境にやさしさを
世界最高水準の超低燃費を達成。
29.5km/Lを達成。(10・15モード走行燃料消費率)
1.3L i−DSI気筒休止VTECエンジンと、軽量・コンパクトなモーターアシスト及び自動無段変速機ホンダマルチマチックSのマッチングにより、平成22年燃費基準適合レベルをクリアする世界最高水準の超低燃費を達成しました。 |
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国土交通省「超−低排出ガス」認定
HC、NOxを規制値の1/4以下にまで低減。
排出ガス中に含まれる有害物質であるHC(炭化水素)、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)すべてが規制値を大きく下回る優れたクリーン性能を備えています。HC、NOxについては規制値を75%以上下回る環境性能により、3ツ星(「超−低排出ガス」)認定を取得しています。 |
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世界最高水準の安全性能。
Hondaは人間尊重の新しい考え方で、クルマ同士はもちろん歩行者も視野に入れた、リアルワールドでの安全研究を日々行っています。「傷害値の低減」と「生存空間の確保」を高水準で両立する、Honda独自のGコントロール技術で対応。さらにシビック ハイブリッド独自の衝突安全対策として、高圧電装部品のコンパクト化によるクラッシャブルゾーンの確保をはじめ、様々な角度からの衝突に対する補強を行っています。また、歩行者に対してもボディーに頭部や脚部に対する衝撃吸収構造を採用し、障害の軽減を図っています。 |
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優遇税制が適用されます。
シビック ハイブリッドは「超−低排出ガス」認定を受け、かつ平成22年燃費基準をクリアした超低燃費のクリーンエネルギー車です。このため減税など様々なメリットが得られます。
●自動車税の減税措置
購入した翌年度から2年間50%軽減されます。
●自動車取得税の減税措置
ハイブリッド車として、全国で定率2.2%軽減されます。
●補助金の給付
クリーンエネルギー車の補助金給付の対象となっており、購入する方が一定の条件を満たした場合、補助金が給付されます。
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■主要諸元
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全長(m)/全幅(m)/全高(m)
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4.455/1.695/1.430
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乗車定員(名) |
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5
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原動機 |
原動機型式 |
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LDA-MF3
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エンジン |
エンジン型式 |
LDA
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エンジン種類・シリンダー数及び配置 |
水冷直列4気筒横置
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総排気量(cm3) |
1,339
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燃料タンク容量(L) |
50
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電動機
(モーター) |
電動機型式/電動機種類 |
交流同期電動機(薄型DCブラシレスモーター)/MF3
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定格電圧(V) |
144
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性能 |
エンジン |
最大出力(kW[PS]/rpm)* |
63[86]/5,700
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最大トルク(N・m[kg・m]/rpm)* |
119[12.1]/3,300
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電動機
(モーター) |
◎最大出力(kW/rpm)* |
10/4,000
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◎最大トルク(N・m[kg・m]/rpm)* |
49[5.0]/1,000
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燃料消費率(km/L)10・15モード走行(国土交通省審査値) |
29.5
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主要燃費
向上対策 |
ハイブリッドシステム リーンバーン アイドリングストップ機能
電動パワーステアリング 自動無段変速機 |
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動力用主電池
(IMAバッテリー)
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形式 |
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ニッケル・水素電池
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個数/容量 3時間放電率(Ah) |
20/6.0
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トランスミッション |
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■*はネット値です。「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。
■新単位として、出力¥は[PS]から[kW]に、トルクは[kg・m]から[N・m]に切り替わっています。
◎の数値はHonda測定値。
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