●

照明器具とセンサ・制御システムを一体化した全く新しいタイプのオフィス照明です。 器具単独で明るさをコントロールできるため、省エネが可能なほか制御システムが不要で、設計・施工も容易です。

1.概要と特長
	● 高効率Hfインバータの採用とセンサによる自動調光により大幅な省エネを実現 ● 人に気づかれない光出力変化で快適性を損なわない省エネ実現 ● センサ、制御部、照明一体による、自己完結型で照明設計、施工が簡単

定格

器具	光束	電源電圧	入力電力
Hf32W２灯	9,000ｌm （4,500×2）		フル点灯時	30％調光時
		100Ｖ	99Ｗ	41Ｗ
		200Ｖ	98Ｗ	41Ｗ

２．動作と省エネルギー性 　　 器具単独で明るさコントロール。だから、約42％*も省エネです。
	＊セルフコントロールAN ［明るさセンサ・熱線センサ付連続調光タイプ］の場合 ● 高効率Hfインバータ採用による省エネ：約10％ ● 明るさセンサ ・外光利用による省エネ：約10％ ・初期光出力の調整による省エネ：約15％ ● 熱線センサ ・不在時調光による省エネ：約15％ （当社従来器具フリーF426CYとセルフコントロール照明器具フリーF4256DHYを使用して同照度条件時でのシミュレーション比較） ［従来器具77台→Hf器具60台での比較時］

オフィスの用途別に４タイプ

タイプ・おすすめ用途／機能		人の存在を検知して点灯	明るさを検知して昼光が充分あるとき調光	明るさを検知してランプ交換時照度補正 （初期照度補正）
セルフコントロールN （熱線センサ付点滅タイプ）	化粧室 ロッカー	○ 不在時：消灯	×	×
セルフコントロールNT （熱線センサ付段調光タイプ）	人通りの 少ない廊下	○ 不在時：調光	×	×
セルフコントロールA （明るさセンサ付連続調光タイプ）	執務室	×	○	○
セルフコントロールAN （明るさセンサ･熱線センサ付連続調光タイプ）	執務室 （離席率：大）	○ 不在時：調光	○	○

仕様	配線方法（セルフコントロールANの場合）
● セルフコントロール器具１台で、同タイプのセンサなし器具３台まで制御可能 ● 熱線センサ検知範囲 約６m×５m（高さ2.5m） ● 明るさセンサ検知範囲 約φ３m（高さ2.5m）

[前頁]　[次頁]　[通産大臣賞]

Copyright (C) ECCJ 1996-1998　[バンガード21]