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(別紙3)

商品形態

1.縦置型
ホテル・コーヒーショップ・アイスクリームショップ・スーパーマーケット・一般食堂・給食施設等に使用される縦置き型の冷蔵庫である。
図1.縦型タイプ





2.両面扉開き型
縦置型を基本とし、前後面に扉がある。両面から食品の出し入れを行うもので、ホテル・コーヒーショップなどのレイアウトによってニーズがある。扉がガラスのシースルー型も多く用いられる。
図4.パススルータイプ


図5.パススルー概要図


図6.カートインタイプ(カートのまま出し入れ可能)


3.多収納型
ホテルの宴会場あるいはセントラルキッチンなど、一度にたくさんの料理を提供する場合、あらかじめ調理・半調理された料理をまとめて収納するプレハブ庫を用い、現地で組み立てる大型冷蔵庫。
このタイプの商品は、箱体と冷凍機のメーカーが異なる。

図7.ウォークインタイプ(作業者が庫内に入れるタイプ)


4.横置型
製品の高さを800mm前後とし、上面に作業用テーブルを設けたものである。
(作業用テーブルとしては、各種調理作業及び調理食品の一時保存等多くの組み合わせがある。)
カウンターの下に収納して使うもので、寸法は設置場所に合わせる。
このタイプの商品は、ほとんどが注文商品で使用者の要望に合わせて個別に設計・製作される。

図8.開き戸タイプ


図9.作業例図


図10.引き出しタイプ


5.急速凍結型
ホテル・レストランの自家製レトルト食品の製造、和・洋菓子製造、ベーカリー、アイスクリーム製造等に用いられる。
多品種少量生産の食品を効率よく製造するために、急速凍結を目的とした冷凍機能力の大きな商品。
図11、急速凍結庫


6.移動型
宴会場・ホテル等の移動サービス用として車輪が設けられたタイプである。

図12.車輪付移動可能タイプ


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