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(別添 ２)
１．2005年度を目標年度とし、目標年度に概ね目標値が達成された場合、電子計算機の買い換えまでの平均的製品サイクルが、パソコンで約４年、ミッドレンジコンピュータで約５年、汎用コンピュータで約５年であることから、2010年度までには目標基準値を達成した製品が十分に普及することが確実であること。 ２．中型以上の電子計算機の新製品開発サイクルが３〜５年であり、目標年度を2005年度とすれば、目標年度までに１乃至２回のモデルチェンジが可能であること。 なお、目標年度を2005年に設定した場合の、ある仮定に基づく省エネ効果の試算では、2010年度におけるトップランナー基準の下での総消費電力が、現行の判断基準の下での総消費電力の約５６％減になるという省エネ効果が導かれ、トップランナー方式の導入による大幅な省エネルギー効果が期待される。 |