[ECCJ][中間とりまとめ][戻る]

(別添4)
 
エアコンディショナーの目標年度について
 
 
 1.目標年度設定の基本的考え方
 目標年度については、A)代替冷媒製品への転換(HCFCからHFCへの代替)の必要性、B)省エネルギー技術の導入状況、C)製品の開発サイクルといった要素を踏まえて、その実現可能性を勘案し、以下の2.のような2つの製品に区分して目標年度を設定する。
 
 2.目標年度
(1) 家庭用エアコンとして大量に生産されるとともに、省エネルギー技術が最も先行しており、かつ、今後とも、HFC冷媒の採用も含め商品開発が早期に進むと期待される以下の製品
 
   冷暖房兼用形/直吹き形/セパレート/壁掛け形で冷房能力4kW以下のもの
   −2004冷凍年度
   (2003年10月から出荷される製品から対象。リードタイムは約4年)
 
(2) 商品サイクルの長さ、機種構成の多様化等の特徴を有している(1)以外の製品。
   −2007冷凍年度
   (2006年10月から出荷される製品から対象。リードタイムは約7年)
 

Copyright(C) ECCJ 1996-2024