区分 |
機種数 |
特徴 |
主なユーザー |
A4機 |
16 |
・コピー速度が3枚/分〜12枚/分と遅いため、コピー釦が押され、コピー紙が定着器に届く前に、所定の定着温度に到達し、コピー終了後はオフモードになるものが多い。 ・定着幅が小さいこと、定着器の加熱ローラの薄肉化により、ウォームアップタイムが短縮化された。 ・従って、待機時の消費電力が極めて少なくなり、エネルギー消費効率は大幅に向上した。 ・A4機ほどではないが、定着器の加熱ローラの薄肉化によりエネルギー消費効率が大幅に向上した。 |
家庭、個人商店、スモールオフィス等 |
B4機 |
14 |
・コピー速度がA4機より8枚/分〜14枚/分と速く、定着幅がA4機より大きくなる。 |
スモールオフィス、個人商店等 |
A3機 |
138 |
・コピー速度が12枚/分〜85枚/分と幅広く分布している。 ・平均的に見ると、定着器を始めとする複写機の各部の改善により、エネルギー消費効率が向上した。 |
一般オフィス |
A3Y機 |
6 |
・コピー速度が67枚/分〜82枚/分と高速機となっている。 ・大きいサイズのコピーがA3機よりも高速にコピーできるなどの利点から、ユーザーニーズが高い一方、定着器の幅が大きいため、エネルギー消費効率の向上は上記3機に比べると難しくなっている。 |
一般オフィス、コピーセンター |