り |
リアクタンス | |
交流の際にだけ現れる抵抗で上記 Z=V/I=R+iXに於ける虚数部をリアクタンスと呼ぶ。 |
リオサミット | |
1972年以来 20年ぶりに開催された環境に関する国連環境開発会議(UNCED)の通称。1992 年 6月リオデジャネイロで開かれ、各国の元首ないし政府首脳が出席したことから地球サミット、リオサミットともよばれる。地球温暖化、酸性雨などの地球環境問題を人類共通の課題とし、「持続可能な開発」という理念の下に環境と開発の両立について討議された。 |
リジェネイティブ・バーナ | |
工業炉の排気温度は高く、その排気が持ち出す熱量が非常に大きい。過去の顕熱回収設備は通常、耐火煉瓦を積み上げた複数の蓄熱室と高温風路と切替ダンパーとで構成され、約20分毎に蓄熱室を切り替えて、バーナーに燃焼用高温空気を送っていた。リジェネレイティブバーナーは、コンパクトな蓄熱体とバーナを一体化したもので、2基が対になっており、数十秒毎に交互に切替えて、「燃焼」と「蓄熱」を繰り返すものである。この蓄熱体は、通気穴を小さく多数配置したセラミック材で構成されており、容積当りの伝熱面積が従来の蓄熱室に比べて桁違いに大きく、蓄熱性能が大幅に上昇する。 炉の廃熱回収の手段の一つである。 Cf.:レキュペレータ- |
リチウムイオン電池 |
リチウムイオン電池は、負極に炭素材料、正極にリチウム含有金属酸化物、電解液に有機電解液を用いた高エネルギー密度電池。エネルギー密度が高い、充放電エネルギー効率が極めて高い、自己放電が小さい等の特徴がある。(「蓄電池技術の現状と取組について」(平成21年2月 資源エネルギー庁)より) |
理論空気量 | |
単位量の燃料を理論的に完全燃焼させるのに必要な空気量で、燃料組成から計算で求めることができる。例えば、重油は約10.7-10.9m3/kg、LPGは約24m3/m3である。 |
理論燃焼ガス量 | |
単位量の燃料が理論空気量で完全燃焼したときに生成するガス量で、燃料組成から計算で求めることができる。例えば、重油は11.3-11.6m3/kg、LPGは約26m3/m3である。 |
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