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(参考資料1-9)

9.冷蔵庫電力消費量推移

消費電力量推移

 冷蔵庫は常時通電され、季節・時間帯に関係なくかつ永年にわたって運転し続ける家庭内唯一の自動機器であり、他の電化製品に比べ消費電力(W)は小さく、照明器具一つ程度に過ぎない。しかし、運転時間が長いために、家庭の電気料金に影響する消費電力量(kWh)にあっては横綱級で、常に注目される存在にある。
 また冷蔵庫は大型化されているにもかかわらず、省エネ技術の展開により消費電力量の増加は抑制されている。

家庭内における電気冷蔵庫の消費電力量の推移
(単位:106 kWh,%)
  冷蔵庫 対前年伸び率
1990 36,667 -
1991 37,205 101.5
1992 37,438 100.6
1993 37,606 100.4
1994 37,727 100.3
1995 38,351 101.7
1996 38,578 100.6
1997 39,031 101.2
(注)出所:平成9年度「電力需給の概況」


(単位:106 kWh,%)
  冷蔵庫 対前年伸び率
1990 38 -
1991 41 107.9
1992 44 107.3
1993 47 106.8
1994 58 123.4
1995 79 136.2
1996    
1997    
(注)出所:推定普及台数及び1台当たり平均消費電力量より(社)日本電機工業 推定




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