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低位発熱量

高発熱量を参照。

定期報告書

省エネ法では定期報告書は工場に係る措置(第一種・第二種特定事業者)、輸送に係る措置(特定貨物輸送事業者、特定荷主、特定旅客輸送事業者、特定航空輸送事業者)、建築物に係る措置(特定建築主等) に対して、毎年6月末日(特定荷主について平成19年度に限り9月末日)までに提出することが義務づけられている (第一種特定事業者は法第15条、第二種特定事業者は第18条 、特定荷主は法第63条)。
各輸送事業者、特定建設主等に関してはそれぞれ国土交通省のホームページhttp://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kankyo_site/1.ondan/1.syouene/060118syouene.htm、及びhttp://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/syouene/shouene.html を参照されたい。
工場に関する定期報告書は毎年、前年度のエネルギーの使用量、使用設備の変動、エネルギー原単位、管理状況などを報告するものである。定期報告の作成はエネルギー管理者(管理員)の職務であり、提出は事業を統括する者で社長や工場長の義務である。
特定荷主に関する定期報告書もほぼ同様な構成であるが、エネルギー使用量算定の過程を付表として添付する必要がある。定期報告書作成義務者について特段の定めはないが、提出は社長の義務である。
各届出の様式はhttp://www.eccj.or.jp/law/form/2006/index.htmlよりダウンロードできる。

低発熱量

高発熱量を参照。

デシカント空調機

デシカント空調機は空気を冷却することなく、乾燥剤(デシカント)で直接除湿を行う方式。従来型空調機の場合、必要な湿度域まで冷却した後、再加熱するため過冷却、再加熱に無駄なエネルギーを消費することになるので、これに比べて省エネルギーとなる。

デマンド制御

デマンドとは、電力需要家の使用電力(需用電力)をいう。デマンド制御とは、需要家自身が時々刻々使用する電力量を監視して、デマンドが契約電力値を超え ないように負荷設備を制御することをいう。しかし、時々刻々の調整を人間が行うことは難しいので、デマンド監視装置を設置して制御をしているところが多 い。
関連用語:デマンド(需用電力)
需要電力=A分間における使用電力量×(60÷A)
ただし、A(分)は電力会社が定める単位計量時間。

電圧不平衡

三相回路に不平衡負荷を接続すると回路に電圧不平衡が発生する。この回路で三相誘導電動機を運転すると、電動機に逆相分電流が流れて、逆方向トルクの発 生、損失増加、温度上昇、振動、騒音の増加をきたすほか、同期発電機の誘起電圧波形の歪み、巻線の局部加熱などを惹起する。不平衡負荷が大きい場合には、 外部影響も考慮した予防対策を講ずることが必要となる。

関連法規等:
・省エネ法 判断基準6.1.管理 「三相電源の不平衡防止」
・電気技術基準(第55条):交流式電気鉄道単相負荷による電圧不平衡。
電気機械器具に障害を及ぼさないよう施設
日本電機工業会
:JEM-TR 146 1986

転炉ガス(LDG):

銑鋼一貫製鉄所では、高炉で生産された銑鉄を転炉(BOF)に装入し、純酸素をランスから吹き付けて、銑鉄に含まれている炭素、S, Si, P,等の不純物を酸化除去、成分調整を行って溶鋼として取り出す。この時発生する副生ガスを転炉ガスという。銑鉄中には約4%の炭素を含むので銑鉄t当た り75-80m3のCO+CO2ガスを発生する。組成は、約CO 75%, CO2 13%, 他に微量のO2, H2, N2, が含まれ、発熱量は、9,200-10,500kJ/m3程度である。銑鋼一貫製鉄所では、COG,BFG,と混合され、熱風炉、コークス炉、焼結炉、加熱炉、ボイラー、等の燃料としてほとんどが自家消費される。
参照資料: 定期報告書記入要領 「参考」燃料等の定義

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