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オンサイト発電 |
発電事業者がユーザーの敷地内に発電設備を設置し、電気や熱を供給する方式。発電事業者が設備の設置から維持管理、燃料の供給等を一括して行う事業形態が多い。 |
温室効果 | |
大気中の気体が地表面から放出される赤外線を吸収して、宇宙空間へ逃げる熱を地表面に戻すため気温が上昇する現象をいう。赤外線を吸収する気体には、主として水蒸気、二酸化炭素、メタン、一酸化窒素、ハイドロフルオロカーボン類、パーフルオロカーボン類、6フッ化硫黄などであるが、水蒸気以外のこれらのガスは、京都議定書で温室効果ガスとして排出を規制されている。近年は、人類のエネルギー消費量の拡大により二酸化炭素を中心とする温室効果ガスが増加しており、地球に温暖化の可能性が指摘されている。 |
温対法 | |
「地球温暖化対策推進法」を参照 |
温度効率 | |
熱交換器の性能を表す指標の一つであり、次のように定義する。 ・高温側流体の温度効率:ηh>=(Ti-Te)/(Ti-ti) ・低温側流体の温度効率:ηc=(te-ti)/(Ti-ti) ここで、T、t:高温、低温流体温度、i:入口側、e:出口側 温度効率の使い方: 運転中の温度効率ηh、ηcが既知とすれば、高温流体入口又は低温流体入口のいずれかの温度がわずかに変動したときの出口温度を容易に求めることができる。 例えば、高温流体入口温度Ti→Ti' になれば、同出口温度Te→Te' となり、次式で計算される。 Te'=Ti'-儺;儺=ηh×(Ti'-ti) |
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