ECCJ home | プレスリリース | 本文 | 添付資料 | センター概要
平成17年05月09日
家庭部門,省エネ行動で約157万キロリットル/年の省エネ
−平成16年度「省エネルギー対策実施状況アンケート調査」結果まとまる−

 
  (財)省エネルギーセンターは,毎年省エネルギー対策実施状況調査を行っており,この度,平成17年2月中旬にアンケート回収した結果がまとまりました。また,5月13日より当センターホームページ(http://www.eccj.or.jp/swenqute/index.html)に調査結果を掲載します。
家庭部門の省エネ行動によるこの1年間の省エネ量(推計値)
         →約157万kl(約269万トン−CO2)
   調査結果を基に,この1年間で新たに実施された省エネ行動により,どれだけの省エネが図られたかを試算すると原油換算で1世帯あたり33.6リットル/年となります。全国世帯(平成12年度国勢調査:4,700万世帯)で考慮すると,年間約157万キロリットル(約269万トン-CO2,静岡県の全家庭(128万世帯)が 1年間に消費するエネルギーに相当)の省エネ量となり,過去3年間の推移で見ると,削減量は順調に向上しています。
                           (計算式 33.6リットル×4,7千万世帯≒157万キロリットル)
家庭部門の省エネ行動は順調に進展
   家庭部門の省エネ行動は全体的に順調に進展しています。実施率が顕著に向上した省エネ対策として,電球型蛍光ランプへの取り替え,待機時消費電力の軽減等があり,自動車の省エネ対策の実施率も向上しています。
   ●白熱電球を電球型蛍光ランプに取り替える24.8%(対前年6.9%ポイント増)
 ●電気製品は使わない時はコンセントからプラグを抜く 59.5%(対前年6.8%ポイント増)
 ●外出時は自家用車より公共機関を利用する34.2%(対前年10.4%ポイント増)
産業部門では設備面の省エネ対策の実施に進展
   産業部門においても省エネ対策は進展しています。エネルギー管理の進展が見られると共に,照明機器の設備面における省エネ対策が順調に向上しており,また,自動車の省エネ対策にも高い関心が払われています。
   ●白熱電球を蛍光灯に付け替えた53.1%(対前年19.4%ポイント増)
 ●業務車両持ち帰りの自粛78.2%(対前年7.1%ポイント増)
業務用ビル部門では暖房設定温度,照明の省エネ対策の実施に進展
   業務ビル部門では,継続的な省エネ対策の改善傾向が見られます。特に暖房設定温度や照明器具についての対策は昨年の大幅な改善から継続しています。
   ●暖房設定温度19℃以下 8.7%(対前年4.7%ポイント増)
 ●センサー付きの照明器具を採用 31.0%(対前年7.4%ポイント増)
 ●明るい場所(建物内)の間引き 80.1%(対前年0.3%ポイント増)
問合先:    
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-9
    財団法人 省エネルギーセンター
           調査第2部 早井 佳世
    Tel:03-5543-3835 Fax:03-5543-3021
 
ECCJ home | プレスリリース | 本文 | 添付資料 | センター概要


Copyright(C) ECCJ 1996-2018