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平成17年4月
平成16年度「冬の省エネ、10のポイント」 実施報告書
財団法人 省エネルギーセンター
―  目  次  ―
1. 「冬の省エネ、10のポイント」の実施概要
  (1)概要
  (2)実践結果報告者内訳
2. 省エネ行動実践結果
3. 「冬の省エネ、10のポイント」の実践報告者の感想
 
実践結果について
  5,595人が4週間に渡って省エネ行動10項目を実践し結果報告。
 
5,595人の4週間の実践で、原油にして199,1447リットル(ドラム缶995本)削減、金額にして2,033万円、杉の木の年間吸収量にして25,491本分のCO2を削減
 
1人(世帯)当たりでは、原油にして35.6リットル、金額にして3,635円、CO2にして63.8kg(杉の木4.6本分)を削減
     
1.「冬の省エネ、10のポイント」の実施概要
  (1) 概要  
  1)実施期間 平成16年12月15日〜平成17年3月15日の間の1ヶ月間
  2)配布先 全国省エネモデル校、 全国生活学校、 全国省エネ共和国、全国普及指導員、その他
  3)配布数 43,500部
  4)回収数 5,595部
  (回収率) (12.9%)
  5)冬の省エネ、10のポイント実施項目
   1.暖房の温度は20度にします。
 2.暖房をつけっぱなしにしません。
 3.暖房機器の温度はこまめに調整します。
 4.ひとのいない部屋は消灯します。
 5.テレビをつけっぱなしにしません。
 6.使わない電気製品は、プラグを抜きます。
 7.入浴時はお湯やシャワーの使いすぎに注意します。
 8.給湯温度はなるべく低温に設定します。
 9.温水洗浄便座は温度調節します。
10.近場は車で行かず、無用なアイドリングはストップします。
(2)実践結果報告者内訳
【男女別】
男性 女性 不明
2,107 3,336 152
37.7% 59.6% 2.7%

【家族構成】
1人 2人 3人 4人 5人 6人以上 不明
103 533 660 1,641 1,107 1,091 460
1.8% 9.5% 11.8% 29.3% 19.8% 19.5% 8.2%

【次回もチャレンジしたい】
YES NO
2,599 2,996
46.5% 53.5%

2.省エネ行動実践結果
●省エネ行動10項目をどの程度実践できたか
10項目の実践度の平均は7割以上となっており、「まあまあできた」(5割)を大きく上回る水準となっている。
「4.ひとのいない部屋は消灯します。」の実践度は8割を超えている。
「まあまあできた」水準(5割)を下回る項目はないが、「6.使わない電気製品はプラグを抜きます。」の実践度は66.6%となっており、比較的その水準に近い

【5,595人の家庭の4週間の実践度】
項目 総得点 実践度
 1. 暖房の温度は20度にします。 1,221,566 76.9%
 2. 暖房をつけっぱなしにしません。 1,254,311 79.3%
 3. 暖房機器の温度はこまめに調整します。 1,156,947 75.0%
 4. ひとのいない部屋は消灯します。 1,345,213 81.4%
 5. テレビをつけっぱなしにしません。 1,270,035 77.2%
 6. 使わない電気製品は、プラグを抜きます。 1,000,935 66.6%
 7. 入浴時はお湯やシャワーの使いすぎに注意します。 1,212,945 75.2%
 8. 給湯温度はなるべく低温に設定します。 1,115,524 75.4%
 9. 温水洗浄便座は温度調節します。 986,315 78.3%
10. 近場は車で行かず、無用なアイドリングはストップします。 1,017,779 74.8%
10項目の平均 1,158,157.0 76.1%
※「実践度」4週間に渡り全員が満点だった場合を100%としたときの「総得点」の水準
  
●成果
5,595人による4週間の省エネ行動による成果は、原油にして19万9千リットル程度の削減、金額にして2,033万円程度の節約と推定される。
また、CO2排出量は約357t抑制できたと推定される。この抑制量は杉の木2万5千本以上の年間吸収量に相当する。

【5,595人の家庭の4週間の実践度】
   全体  
原油削減量(リットル) 199,144.0 ----->ドラム缶995.7本
節約金額(円) 20,339,059  
CO2削減量(s) 357,031.5 ----->杉の木25,491本分の年間CO2吸収量

●1人(1世帯)あたりの成果
1人(1世帯)あたりの原油削減量は35.6リットル、金額にして3,635.2円の節約となっている。
1人(1世帯)あたりのCO2削減量は63.8kgで、杉の木4.6本分の年間吸収量に相当する。
原油削減量(リットル) 35.6
節約金額(円) 3,635.2
CO2削減量(kg) 63.8
杉の木換算量(本) 4.6

3.「冬の省エネ、10のポイント」の実践報告者の感想
実践報告者の生の声(一部抽出)
省エネのポイントは、どれも簡単で小さな事の積み重ねだった。慣れれば、もっと楽にできると思うので、これからもがんばりたい。
娘のクラスの宿題としてやってみました。なかなか省エネの為に、日頃考えなく生活していた事に気づきました。
私は今まで省エネとはほど遠い生活をしていました。今回、省エネ10ポイントを実施してみて、普段の生活からもこんなに省エネできることに、驚き、また、省エネに興味を持つことができました。省エネ10ポイントは私にとても良い機会を与えてくれました。これからは、身近なところから挑戦してみたいとおもいます。
この冬は寒かったので、暖房をずっとつけていて、ポッカポカの部屋で過ごしてしまいました。それと、顔を洗う時や手を洗う時なども、温かいお湯を使っていたので、反省しています。
習慣になっているとチェックも楽です。一人でも多く省エネ者が増えるといいですね。
各国の自然災害を見て地球温暖化がもたらすとつくづく知りました。もっと省エネに協力したいです。
留守の時防犯上電灯をつけることがあり(4)は難しい、また暮・正月で来客がおおく省エネはできなかった。
寒い時は家の中で過ごす時間が長くなります。できるだけ外に出るように心がけ歩いて健康づくりと省エネにつなげたいと思う。
寒いと暖房温度を上げてしまいがちなので、雨戸のないガラス窓は、カーテンを二重にするのはもちろんのこと、ピクニックシート(スチロールとアルミがはり合わせてあるもの)を窓にあてておくだけで、冷気の入り方が随分違うので、工夫しました。
私は「冬の省エネ10のポイント」をやってみて思ったことは、私達が悪くしている環境だから私達でとりもどすために一生懸命やりました。少しでも環境がよくなるといいです。
 
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