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平成16年10月29日

夏の省エネ実践行動で、原油ドラム缶617本分の省エネ効果

財団法人省エネルギーセンターでは、夏の省エネ実践期間中に、気軽に省エネ活動が実践できる「夏の省エネ、10ポイント」(省エネ実行チェック項目)を、約8,800人の方に取組んでいただきました。
この結果、原油にしてドラム缶617本(123,531リットル)、金額にして1,516万円、CO2にして231トン、杉の木の年間CO2吸収量にして16,418本分の削減効果があったと推定されます。

  1. [目的・方法]
      日常生活の中で省エネルギー行動は心がけていても、なかなか成果が見えにくいためか、せっかく実行しても長続きしないことが多いように思われます。そこで、実行者の方に、計数化して目に見える形で把握できるようにしたカレンダー方式の表へ、省エネ実行チェック項目毎にポイントシールを貼り付けていただき、そのポイントを各自で集計、算出していただきました。
    この省エネ活動は、今回で5回目になり、約8,800人(省エネモデル校、省エネ共和国、省エネ普及指導員、生活学校など)の方に取組んでいただきました。期間は7月15日〜9月15日のうち30日間について、「冷房温度を28℃に設定」するなど、夏の省エネ実行チェック項目(10項目)の実施状況をチェックしてもらいました。
  2. [結果]
      1人(世帯)あたりにすると、原油にして13.9リットル、金額にして1,711円、CO2にして26kg、杉の木の年間CO2吸収量にして1.9本分の削減効果があったと推定されます。
    また、実践度が一番高かった項目は「ひとのいない部屋は消灯します」の84.3%で、これは目で確認できる行動に、省エネ意識も強く働いたものと思われます。一方、「使わない電気製品は、プラグを抜きます」の項目は、“つい忘れてしまう”、“いちいち取り外しが面倒”などという実行者の声もあり、68.3%と一番低い結果となりました。
  3. [実施概要]
    1) 実施期間 平成16年7月15日〜平成16年9月15日の間の30日間
    2) 配布先 全国省エネモデル校、全国省エネ共和国、全国普及指導員、全国生活学校、その他
    3) 配布数 52,877部
    4) 回収数 8,860部
       (回収率) (16.7%)
    5) 「夏の省エネ、10ポイント」(省エネ実行チェック項目)
       1.冷房は28℃を目安に温度設定します。
       2.冷房の使用は最小限を心がけます。
       3.テレビをつけっぱなしにしません。
       4.使わない電気製品は、プラグを抜きます。
       5.ひとのいない部屋は消灯します。
       6.冷蔵庫は物を詰め込みすぎず整理整頓します。
       7.入浴時はお湯やシャワーの使いすぎに注意します。
       8.洗濯はまとめて洗います。
       9.駐停車時はアイドリングストップします。
      10.近場への外出は車に乗らないようにします。

当センターでは、今後も省エネルギー行動を継続的に実行してもらうため、現在、「秋の省エネ、10のポイント」を実施中(10月1日〜11月15日、対象約1万5000人)です。 また、この冬(12月中旬〜2005年2月末)にも、約4万人を対象に実行していただく予定です。なお、冬の省エネルギー行動を実践してみたいという方は、当センターまでお問い合わせください。

  1. [参考]
      ※省エネモデル校=全国の小・中学校から募集いただき、モデル校指定期間の3年間(予定)を有効に活用し、学校内にとどまらず、家庭や地域を含め、幅広い観点から省エネルギー教育を実践していただく「省エネルギー教育推進モデル校」。(平成13年度より経済産業省を始めとする関係各省・関係機関との連携のもと実施。)
    http://www.eccj.or.jp/school/model/whats/

    ※省エネ共和国=地球温暖化防止のためにエネルギーを考え、省エネルギー・環境・リサイクルなどを推進する地域活動の実践を、それぞれの特性に合わせたプランに基づいて行っている人たちの集まり。
    http://www.eccj.or.jp/republic/welcome/index.html

    ※省エネ普及指導員=当センターが認定した、地域において省エネルギー普及活動を行うリーダー的役割を担う方たち。
    http://www.eccj.or.jp/leader/whats/index.html

    ※生活学校=財団法人あしたの日本を創る協会の組織で、消費生活を向上させるためや、こども、お年寄りが快適に暮せるよう生活の中から問題を見つけ解決する活動等を行っている方たち。

    ※※添付資料
      1)平成16年「夏の省エネ、10ポイント」実施報告書
      2)「夏の省エネ10ポイント」カレンダー削減効果

[問合先]
財団法人省エネルギーセンター
省エネ地域活動推進グループ 小松崎、横溝
〒104−0032 東京都中央区八丁堀3-19-9 ジオ八丁堀
Tel:03-5543-3013 Fax:03-5543-3201

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