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平成16年6月30日
最新機器による待機時消費電力量は削減!
家庭の機器が全て最新機器に買い替えられた場合、1世帯あたり142kWh/年削減される!
  1. 家庭で所有される機器がすべて最新機器に買い替えられた場合の待機時消費電力量(推計)

     (財)省エネルギーセンターが行ったH15年度調査では、最新機器*1に置き換わった場合の待機時消費電力量は、1世帯あたり295kWh/年と推計されました。H14年度の調査では、家庭で所有している機器の待機時消費電力量は1世帯あたり437kWh/年であり、最新機器*1に置き換わった場合の1世帯当たりの削減量は142kWh/年(削減率32.5%)と推計されました。

     また、全世帯(4,706万世帯(H12年国勢調査))で全て最新機器*1に置き換えられたと仮定すると、原油換算(熱量換算)約60万klの省エネになります。

    グラフ
    図 待機時消費電力量の実測調査と最新機器との比較
  2. 前回調査結果との比較
     最新機器*1に置き換わった場合の待機時消費電力量は、平成14年度に出荷された機器に置き換わった場合と比較しても
    • H14年度 309kWh/年・世帯 → H15年度 295kWh/年・世帯(約4.5%削減)
    と削減していました。
  3. 待機時消費電力削減に向けて
    1. 使用者の削減努力
      1. 機器を購入する際は、使用時の消費電力に加え、待機時消費電力に関する情報も販売店等から入手し、待機時消費電力の小さい機器を選択することが望まれます。なお、大型量販店には、省エネに関する適切な情報提供の取り組みが高く評価された「省エネ型製品普及推進優良店」(http://www.eccj.or.jp/pressrelease/040528_2.html)がありますので、御活用下さい。
      2. 機器自体が持つ待機時消費電力削減機能の活用と、主電源を切る、プラグをコンセントから抜く、電源の切り忘れを防ぐなど、機器の使い方を考えた省エネ行動が望まれます。
    2. メーカーのより一層の削減

       ほとんどのメーカーは待機時消費電力削減の取り組みを実施しています。今後も、機器自体の待機時消費電力の削減をはじめ、オートオフ機能や表示部オフ機能、使用者の電源切り忘れ防止を補助する機能付加など、より一層の削減が期待されます。

    *1 H15年7月時点で販売されている機器の平均値

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調査第一部 坂本 安弘
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