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平成16年5月7日
家庭部門、省エネ行動で約143万kL/年の省エネ
−平成15年度「省エネルギー対策実施状況アンケート調査」結果まとまる−

(財)省エネルギーセンターは、政府の省エネルギー対策の呼びかけに対応して、毎年省エネルギー対策実施状況調査を行っており、この度、平成16年2月中旬にアンケート回収した結果がまとまりました。また、5月10日より当センターホームページ(http://www.eccj.or.jp/swenqute/)に調査結果を掲載します。

  • 家庭部門の省エネ行動によるこの1年間の省エネ量(推計値)

     →約143万kL(約249万トン−CO2)

     調査結果を基に、この1年間で新たに実施された省エネ行動により、 どれだけの省エネが図られたかを試算すると原油換算で1世帯あたり30.fL/年となります。 全国世帯で考慮すると、年間約143万kL(約249万トン-CO2、 広島県の全家庭が1年間に消費するエネルギーに相当)の省エネ量となり、 過去3年間の推移で見ると、削減量は順調に向上しております。



  • 家庭部門の省エネ行動は順調に進展

     家庭部門の省エネ行動は全体的に順調に進展しています。 実施率が顕著に向上した省エネ対策として、冷蔵庫の設置位置、 シャワーの流しっぱなし、お湯の設定温度等があり、 自動車の省エネ対策の実施率も向上しています。

    • 冷蔵庫は壁から適切な間隔をあけている      72.0%(対前年14.8%ポイント増)
    • シャワーの流しっぱなしに気を付ける        77.2%(対前年9.4%ポイント増)
    • お湯の設定温度をできるだけ低く設定している   60.8%(対前年13.4%ポイント増)



  • 産業部門では設備面の省エネ対策の実施に進展

     産業部門においても省エネ対策は進展しています。 エネルギー管理の進展が見られると共に、 冷房設定温度や照明機器の設備面における省エネ対策が順調に向上しており、 また、自動車の省エネ対策にも高い関心が払われています。

    • 冷房設定温度28℃以上        57.1%(対前年3.1%ポイント増)
    • 高効率照明機器システムの採用  33.7%(対前年15.3%ポイント増)



  • 業務用ビル部門では冷房設定温度、照明の省エネ対策の実施に進展

     業務ビル部門では、継続的な省エネ対策の改善傾向が見られます。 特に冷房設定温度や照明器具についての対策が向上しています。

    • 冷房設定温度28℃以上  20.5%(対前年7.8%ポイント増)
    • 照明
      照明器具の省エネ対策はここ数年急速に改善が進んでいます。
      • 白熱電球を蛍光灯に取り替える   55.7%(対前年9.2%ポイント増)
      • 蛍光灯器具の省エネ型への取替  48.0%(対前年10.4%ポイント増)

〒104-0032 東京都中央区八丁堀 3-19-9 ジオ八丁堀
(財)省エネルギーセンター 調査第2部 佐藤 文廣
Tel: 03-5543- 3835 Fax: 03-5543-3021

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