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このラベルをみなさんは見たことがありますか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地球温暖化問題は、私たちにとって、今、大きな課題となっています。 この問題は毎日消費するエネルギーと密接な関係があります。 とくに近年は、家電製品・ガス石油機器を中心とする民生部門のエネルギー消費量が増加し問題になっています。 一方、家電製品やガス石油機器などは、技術の進歩により使い勝手や機能性とともに『省エネ性能』が向上しています。 |
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あなたは家電製品やガス石油機器等を購入するとき、 省エネ型の製品をお選びですか? 省エネ型製品は、環境に優しいだけでなく毎月の電気代もグンとおトクになるすぐれものなのです。 そうした「省エネ型製品」選びを手助けするラベル表示があることをご存じですか? このお役に立ちラベルが上の「省エネラベル」です。 |
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この省エネラベルは、2000年8月にJIS規格として導入された表示制度で、エネルギー消費機器の省エネ性能を示すものです。これは、省エネ法等に基づきメーカーが製品やカタログに表示している情報を元にしています。 この省エネラベルでは、家電製品やガス石油機器などが国の定める目標値(トップランナー基準=省エネ基準)をどの程度達成しているか、その達成度合い(%)を表示しています。 |
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対象となっている製品は、エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明器具、電気便座、ストーブなどの21品目です。(2015年3月現在) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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省エネ性能が高い製品は、二酸化炭素の削減に役立ちます。それだけではなく、光熱費が安くなる、節約製品選びの目印にもなります。 |
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省エネラベルには、4つの情報が含まれています。 1つめは省エネ性マーク。マークにはグリーンとオレンジの2種類の色があります。 グリーンのマークは、国の目標値を達成している製品であることを示します。オレンジのマークは、まだ目標値を達成していない製品であることを示します。 これが購入時の最初のチェックです! 2つめは省エネ基準達成率。製品の省エネ性能が目標値に対してどの程度であるか、%で表される数値です。同じグリーンの省エネ性マークでも、この省エネ基準達成率が大きい製品ほど省エネ性能が優れていることを表し、光熱費を節約する製品です。これが第2のチェックポイントです! そのほか、省エネ基準の達成期限となる目標年度、エネルギー消費効率の4つです。 メーカの製品カタログや家電販売店の展示製品に表示されています。 |
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省エネ性能がすぐれているということは、光熱費が安くなるということ。 エアコン、冷蔵庫、テレビ、照明器具など、家庭で使われる電力量が多い製品ほど効果が大きくなります。 |
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