「2019年度省エネ大賞」募集開始のご案内

本事業は、省エネルギー意識、活動および取組みの浸透、省エネルギー製品等の普及促進に寄与することを目的とし、2011年より一般財団法人省エネルギーセンターが経済産業省の後援を受け、主催しています。
応募いただいた案件は厳正な審査を経て選考され、受賞者については、ENEX2020「第44回地球環境とエネルギーの調和展」に併せて開催する表彰式(2020年1月29日予定)で表彰いたします。
本年度より、省エネルギー事例部門に小集団活動分野を新たに設けます。応募様式を簡素化し、現場での幅広い事例を募集します。
主催 : 一般財団法人 省エネルギーセンター 後援 : 経済産業省(予定)

プレスリリース (PDFファイル)

省エネ大賞の目的
本表彰事業は、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。この表彰事業では、公開の場での審査発表会や受賞者発表会、さらには全応募事例集や受賞製品概要集などを通じ、情報発信や広報を行うことにより、わが国全体の省エネ意識の拡大、省エネ製品の普及などによる省エネ型社会の構築に寄与することを目的としています。
「平成30年度省エネ大賞」表彰式

   昨年度の表彰式(2019.1.30)=> 平成30年度の表彰式の模様はこちらからご覧ください。


応募部門と審査評価項目
1) 省エネ事例部門
企業や組織全体あるいは事業場や事務所等における省エネ取組みや、現場における小集団活動(*)あるいは他者との連携等による省エネ活動により成果をあげた案件等を対象とします。具体的な省エネ活動としては、大規模な設備投資を伴う取組みだけではなく、既設設備の改善や改造、エネルギー管理や運用の強化、改善等を含み、またピーク電力の制御や負荷平準化など節電の取組みも含まれます。
   
 【分野】
    イ. CGO・企業等分野、ロ. 産業分野、ハ. 業務分野、ニ. 輸送分野、ホ. 支援サービス分野
    ヘ. 共同実施分野、ト. 節電分野、 新設)チ.小集団活動分野
 
※小集団活動分野とは
社内あるいは事業所内の担当部門、中小企業等で行われる省エネ取り組みで、創意工夫が見られ、他の模範となる活動を対象とする。
小集団活動分野では、応募時に2次審査方法(発表審査かビデオ審査)を選択していただきます。
■審査評価項目: 小集団活動分野以外
  イ. 先進性・独創性 ロ. 省エネルギー性 ハ. 汎用性・波及性 ニ. 改善持続性
小集団活動分野
  イ. テーマ選定理由 ロ. 活動における創意工夫(体制、独創性、汎用性・波及性、改善持続性等) ハ.省エネ成果
2) 製品・ビジネスモデル部門
原則、2019年11月1日までに国内で購入可能な優れた省エネルギー性を有する製品(業務用・家庭用製品のほか、運輸分野の製品や住宅・ビル等建築分野の製品、及び各製品の要素製品や部材を含みます)、または省エネルギー波及効果の高いビジネスモデルを対象とします。なお、省エネルギー性及び省エネルギー波及効果には節電効果も含みます。
 【分野】
    イ. 業務分野、ロ. 家庭分野、ハ. 輸送分野、ニ. 建築分野、ホ. ビジネスモデル分野、ヘ. 節電分野
■審査評価項目: イ. 開発プロセス ロ. 先進性・独創性 ハ. 省エネルギー性 ニ. 省資源性・リサイクル性
ホ. 市場性・経済性 へ. 環境保全性・安全性

上記評価項目に加え、2次審査の発表審査ではプレゼンテーション技術等、ビデオ審査ではビデオのわかりやすさ等も評価項目とします。

応募から表彰までの流れ
    フロー図
 省エネルギーセンター内に学識経験者等から構成される「審査委員会」を設置して、次に掲げる順序で厳正に審査し、選考します。
1) 1次審査
書類審査
 事前選考委員会委員が応募申請書類を査読した結果をもとに、審査専門委員会が審査評価項目に則り審査を行い、2次審査(発表審査・ビデオ審査)の対象案件を選考します。
2) 2次審査 * 省エネ事例部門小集団活動分野での応募者は、応募時に発表審査かビデオ審査のどちらかを選択していただきます。
発表審査
 発表対象として選考された応募者には、東京、大阪、名古屋のいずれかの地区で応募内容について発表いただき(発表時間15分以内、質疑応答時間5分程度)、応募内容と発表内容を審査します。
  ビデオ審査 * 省エネ事例部門 小集団活動分野でビデオ審査を選択した応募者
 ビデオ審査対象として選考された応募者には、活動内容について15分以内で作成したビデオと補足資料を作成・提出していただき、審査します。
  現地確認
 発表審査・ビデオ審査にて、確認が必要とされた一部の案件については、応募者の指定する事業所(工場)等に出張し、応募内容、発表内容の確認・審査を行います。

表彰種別と表彰数(予定)
部 門 経済産業
大臣賞
資源
エネルギー庁
長官賞
中小企業庁
長官賞
省エネルギー
センター
会長賞
審査委員会
特別賞
省エネ事例 4件以内 6件以内 1件程度 10〜15件程度 2件程度
製品・
ビジネスモデル
4件以内 5件以内 1件程度 10〜15件程度 2件程度


応募要領・応募書類

応募申請書フォーマットをダウンロードいただき、応募要領、記入例をご覧になって入力のうえ、一式の提出をお願いします。

※応募要領等はこちらからダウンロードしてください。
  ■ 2019年度 省エネ大賞 応募要領 (PDF/727KB)
  ■ 記入例(省エネ事例部門) (PDF/785KB)
  ■ 記入例(製品・ビジネスモデル部門) (PDF/643KB)

1) 省エネ事例部門
応募要領に則り、以下の書類をお送りください。
記入例をご覧になって提出をお願いします。
書類の一括ダウンロードはこちらから一括zipファイル(1,477KB)
様式毎、個別ダウンロードは以下からお願いします。

様式1 応募予定票 様式1〜5 省エネ事例 (Excel/151KB)
様式2 応募申請書
様式3 応募者概要・連絡先
様式4 応募要件確認書応募内容説明書
様式5 省エネルギー活動の分類
様式6-1 応募内容説明書(小集団活動分野以外) 様式6-1 省エネ事例(小集団活動以外) (Word/75KB)
様式6-2 応募内容説明書(小集団活動分野) 様式6-2 省エネ事例(小集団活動) (Word/73KB)
2) 製品・ビジネスモデル部門
応募要領に則り、以下の書類をお送りください。
記入例をご覧になって提出をお願いします。
書類の一括ダウンロードはこちらから一括zipファイル(1,334KB)
様式毎、個別ダウンロードは以下からお願いします。
様式1 応募予定票 様式1-4、7 別紙 製品ビジネスモデル (Excel/173KB)
様式2 応募申請書
様式3 応募者概要・連絡先
様式4 応募要件確認書応募内容説明書
様式7 別紙 応募製品等の型番・型式
様式7 応募内容説明書 様式7 製品ビジネスモデル (Word/73KB)

参考資料
他者の優れた省エネ事例や省エネ機器を学ぶことは今後一層の省エネを進める上で極めて重要なことです。過去の事例や発表資料を年度毎にまとめていますので、応募申請書類の作成等にお役立てください。

全応募事例集
 ■平成30年度版 全応募事例集の販売  ■平成29年度版 全応募事例集の販売

地区発表大会 資料集
 ■平成30年度版 資料集の販売  ■平成29年度版 資料集の販売  ■平成28年度版 資料集の販売
 ■平成27年度版 資料集の販売  ■平成26年度版 資料集の販売


お問合わせ先 :
  一般財団法人 省エネルギーセンター 省エネ大賞事務局
    〒108-0023 東京都港区芝浦2-11-5 五十嵐ビルディング
    Tel : 03-5439-9773、Fax : 03-5439-9777 E-mail : taisho@eccj.or.jp

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