2014年度夏季の節電へのご協力のお願い
2014年度夏季の電力需給は、中部及び西日本全体の予備率は電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%を下回る見込みであり、電力需給は非常に厳しい見通しです。
東日本から電力融通を行うことにより、中部及び西日本においても電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%以上を確保できる見込みとなりますが、2014年度夏季は2013年度夏季よりも非常に厳しい需給状況であることを踏まえ、政府としては、国民の皆様に一般的な節電の協力を要請するとともに、特段の対策を講じ、引き続き供給力の確保に最大限の努力をして参ります。
国民の皆様におかれては、国民生活、経済活動等への影響を極力回避した無理のない形で、できる限りの節電をお願いいたします。
節電をお願いしたい期間・時間・節電目標
2014年度夏季の節電要請期間等
7月1日(火)から9月30日(火)までの平日(8月13日(水)〜15日(金)を除く) 9:00-20:00
無理のない範囲で、できる限りの節電(数値目標は設けない) ※ |
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※ 需給見通しで見込んでいる各電力管内の定着節電見込みを目安としてください。
(参考) 2014年度夏季の定着節電見込み
- 2014年度夏季の需給見通しにおいて、節電の定着分(2010年度最大電力比)として以下の数値を見込んでいます。
これらは節電を行うに当たっての目安となります。
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東北 |
東京 |
中部 |
関西 |
北陸 |
中国 |
四国 |
九州 |
2014年度夏季定着節電
見込み(2010年度比) |
4.3% |
11.7% |
4.1% |
8.5% |
4.4% |
3.6% |
5.2% |
9.2% |
被災された地域の需要家の皆様へ 特に無理のない範囲でのご協力をお願い致します。
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