このたびの東北地方太平洋沖地震の影響を受け、東京電力、東北電力管内では発電能力が低下し電力が逼迫しています。皆さんご存知のように電気はためることができないため常に使用量に応じた発電量が必要です。このため電力会社では需要量を発電能力以内に抑えるため計画停電を要請しています。地震に端を発した緊急事態ですので、電気を使用する工場やオフィス、家庭においてはできるだけ節電、省エネに努め、ピーク電力の抑制に協力をお願いいたします。
【工場、オフィス等における対策項目】 |
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オフィスや工場における不要照明の消灯、照度の見直し |
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安全上あるいは生産上問題のない範囲での消灯、照明間引きによる照度調整 |
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広告照明等の停止 |
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直接事業活動に支障とならない広告や看板やライトアップ等の消灯 |
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空調開始時間、暖房開始時間の見直し |
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暖房設定温度の見直し |
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エレベータ、エスカレータの間引き |
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利用制限しない限り省エネとはなりにくいが節電意識の徹底といった点で意味あり。 |
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パソコン、コピー機、その他オフィス機器、給茶器、自動販売機等の不要時の電源オフ |
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コンセントを抜き待機電力のカット |
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不要時の換気ファンやブロアのこまめな停止 |
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CO2など有害雰囲気改善のための設備でもあるので注意は必要 |
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無人電気室等における空調の停止 |
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電気室に設置されている電機電子機器等の周囲温度条件は一般的に
40℃以下であるが安全を優先するあまり過剰な空調を行っている例が意外と多い。 |
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工場等における冷却や洗浄工程での水の節約 |
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工場等では多量の工業用水、上水を使用しているがこれも安全上や品質維持のため過剰気味になっている例が多い。また管理の煩雑さ等から非生産時にもバルブ開のままとしている例も多い。ポンプの起動頻度の関係もあるが水量の見直しとともにこまめなオンオフ、が省電力となる。
その他事務所やトイレの節水も省エネ、省電力となる。 |
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温水供給温度の低減、温水から水使用への切替え等 |
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多量の温水を使用している工場プロセスについては量の削減とともに
供給温度見直しも省エネに有効 |
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ライン停止時、非操業時の設備の電源OFF |
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設備やラインの停止は電源からのシャットダウンが効果的。但し再起動時の起動電力やエネルギーを考慮した対応が不可欠 |
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ライン停止時におけるユーティリティ供給の停止 |
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メイン設備を止めてもコンプレッサや冷却水等ユーティリティは供給
しっぱなしといったケースが多い。メイン設備の保全あるいは保安上の注意をはらいつつ、単にバルブ閉といった供給停止ではなく、ユーティリティ設備自体の停止に持っていくことが重要 |
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圧縮空気の供給圧力設定の低減 |
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各使用先末端での到達圧力や供給配管経路中の減圧弁の有無等を
チェックし供給圧力を見直す。 |
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蒸気配管保温等断熱の強化、吹きっぱなし蒸気トラップの緊急補修 |
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電力需要のピーク時間帯(冬季〜春先の平日は・・・朝7時から10時頃までと17時から20時頃まで/ 夏季の平日は・・・13時〜16時)は、工場等の操業ピッチをダウンする、あるいは操業を一時、停止するといった措置の実施 |
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ピーク電力抑制のため、この時間帯に休憩時間を組込むとかシフトの交代時間をあてるといったことが有効。 |
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平日操業から土曜、日曜操業への緊急シフト |
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昼間操業から22時以降翌朝8時までの夜間操業シフト |
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業務開始時における設備や機器等の順次起動 |
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ピーク電力抑制のためには、一度に設備や機器を起動せず電力平準化を狙った順次起動が有効、契約電力の低減にもつながり電力コストを下げられる。 |