新ハイブリッドシステム（1モータ・CVT式）を搭載した自動車
「エスティマ ハイブリッド」
ZA-AHR10W-MFEGB，ZA-AHR10W-MFEGB（G）
ZA-AHR10W-MREGB，ZA-AHR10W-MREGB（G）
トヨタ自動車株式会社 お客様相談センター
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THS - C（TOYOTA Hybrid System - CVT） ESTIMA HYBRID ミニバンのハイブリッド車、エスティマハイブリッドに搭載したTHS-Cは、2.4L高効率ガソリンエンジンをベースに、モーターと無段変速機CVTを組み合わせたハイブリッドシステムです。 これに、リヤ・モーターで後輪を駆動する電気式４WDシステムE-Fourと４輪を独立して制御する電子制御ブレーキシステムECBを組み合わせ、その走りを革新するとともに、平成22年度燃費基準の約2倍で、コンパクトカーに匹敵する18.0km/l（10.15モード）の画期的な低燃費と平成12年基準排出ガス75％低減レベル（超-低排出ガス）を達成しました。 さらに、最大1500Wの大電力を供給する、新しい機能を備えたことによって、クルマの用途を拡大する可能性を示しています。 |
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1999年から始まったエコミッションは、2001年秋、今度は、エスティマハイブリッドで、日本各地を約8,800km走行しました。環境保全活動に熱心な自治体や市民活動の現場などを訪問。活動に携わる人たちとの交流を通じて、環境保全のメッセージを発信しました。| ◎量産世界初の電気式4WDシステム、E-Four エスティマハイブリッドは、後輪をモーターによって駆動する、量産車として世界で初めての電気式4WDシステムE-Fourを搭載。発進加速時や滑りやすい路面での走行安定性を向上させました。プロペラシャフトをなくしたことにより、軽量化とともに駆動系のフリクションロスを削減することができました。 |
| ◎ECB（Electronically Controlled Breake system） |
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| エスティマハイブリッドに搭載されたECBは、VSC、TRC、EBD付ABS、ブレーキアシストを統合して制御するシステムです。油圧ブレーキとモーターによる回生ブレーキの制動力を４輪に最適配分し、リニアなブレーキフィーリングを保ちながら、制動エネルギーの回収を向上させています。さらに、エスティマハイブリッドは、このECBとTHS-C、E-Fourの協調により、制動力と駆動力を統合して制御し、走行安定性の向上を図っています。こうした制御システムは、次世代の車両運動制御VDM（Vehicle Dynamics Management）のコンセプトに基づいたもので、従来はクルマの挙動が限界付近で制御を開始していたのに対し、定常域からシームレスに制御することによって、さまざまな走行条件下で、挙動が限界に達しにくくなり、高い安定性を確保することができます。 |  |
| ◎電動カートも充電できる、AC100V 最大1500W |
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| エスティマハイブリッドには、走行中でも停車中でも、最大1500Wの大出力発電能力があり、車内に備えたコンセントから、AC100Vの電源を供給することができます。一般家庭のほとんどの電気製品を使用できるばかりでなく、電動アシスト付自転車や電動カートの充電、作業用機器の電源、福祉・医療分野への活用など、クルマの用途を拡大します。 |  |
| ESTIMA HYBRID の走行モード エスティマハイブリッドは、THS-CとE-Fourによって、効率的に制動エネルギーを回収し燃費を向上させると同時に、滑りやすい路面での安定性を高めるなど、卓越した走行性能を実現しています。
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