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運輸部門のエネルギー消費動向について
2-2-1.貨物自動車のエネルギー消費に係る寄与度分析
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(1) 貨物自動車のエネルギー消費増加要因
   貨物自動車のエネルギー消費は、営業用の輸送量の増加により、2001年度には1990年度比約10%増加しているが、1998年度以降、エネルギー消費の増加は止まっている。

(2)

輸送量の動向
   貨物自動車の輸送量は90年度以降増加傾向にある。特に営業用は一貫して増加傾向にあり、減少傾向にある自家用とは対照的である。

(3)

輸送原単位の動向
  1) 輸送トンキロ原単位
     貨物自動車の輸送トンキロ原単位は、全体としては減少傾向にあるものの、自家用の伸びが著しい。
 
2)

走行キロ原単位
     貨物自動車の走行キロ原単位は、営業用は若干減少しているが、全体としてはほぼ一定で推移している。
 
3)

積載率
     積載率は、1990年以降、低下傾向で推移しており、特に自家用車は低下が著しい。また、自家用車は実車率も低い水準で推移している。営業用も積載率の低下が見られるが、実車率はほぼ横ばいで推移している。

(注)積載率:貨物自動車における実積載トン数/最大積載可能トン数


(注)実車率:貨物を積載した貨物自動車の走行キロ/総走行キロ
 
4)

1台当たりの積載能力
     貨物自動車の保有車両数の推移を見ると、営業用は1990年と比較してトレーラーや普通車が増加しており、1台当たりの積載能力が向上している。また、営業用の保有台数が増加する一方、自家用の保有台数は減少しており、より積載能力の高い営業用への転換が進んでいる。

営自別保有車両数   (単位:千台)

(出所)陸運統計要覧


(出所)(財)自動車検査登録協力会「諸分類別自動車保有車両数」



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