- 運輸部門のエネルギー消費は、1990年度から2001年度にかけて約2割増加しており、うち、9割以上が旅客部門の増加によるもので、更にその大半が自家用乗用車の増加によるものとなっている。
- 自家用乗用車のエネルギー消費は、1990〜2001年度にかけて、
- 1台当たりの走行距離は減少したものの、1世帯当たりの保有台数がそれを上回るペースで増加し、結果として自家用乗用車全体での走行距離が増加したことが、エネルギー消費増大の要因となっている。
- 一方、省エネ法の燃費基準達成に向けた製造事業者等の取組により、自動車単体の燃費改善は着実に進捗しており、省エネ法の燃費基準の効果が現れている。しかしながら、車両の重量化の進行に加えて、よりエネルギーを多消費する実走行条件となっていることが要因となり、結果としてエネルギー消費は増大している。
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