[ECCJ][総目次][目次][トラック物流][課題解決][問題への対応][輸送イメージ][省エネ効果試算]
== 目 次 ==
このパンフレットは、平成10年度エネルギー使用合理化設備導入促進指導事業費等補助金交付要綱に基づく、自動車燃料消費効率化改善に関する調査の一環として(財)省エネルギーセンターが(財)自動車走行電子技術協会に委託し、制作したものである。
平成11年3月作成
I トラック物流の課題
我が国の貨物輸送は、約9割をトラック輸送に依存しています。しかし輸送効果の低下、労働力不足、安全・環境問題などさまざまな課題を抱えています。
[主要な課題]
1.輸送の効率化
2.輸送の安全の確保
3.労働時間の短縮など
4.環境・エネルギー問題
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II 課題解決に向けて
ITSの適用の可能性を整理すると表のようになります。
トラック物流の課題とITS要素技術との関連表 トラック物流の課題 ITSの要素技術 車 載 インフラ センシング 機器制御 移動体通信 マルチメディア/HMI*1 1 輸 送 の 効 率 化 (1)共同集配、幹線共同運行など (2)求車、求貨情報システム 情報更新に即時性がない 積み合わせシステムに機能拡大をしたい 端末稼働率の向上 (3)配送スケジュール、輸送の情報化など 物流EDI(電子データ交換) 配送スケジュールの最適化 物流タグ 2.輸送の安全確保(ASV※2) 3.労働時間の短縮(省力化、省人化) 要素技術例 GPS*3 レーダー 車両センサ 障害物回避 自動運転 広域通信 狭域通信車々間通信 音声認識/合成 表示 プリンタ バーコードリーダ 車両感知 インターネット 情報システム ※1 HMI:ヒューマン・マシンインタフェース ※2 ASV:先進安全自動車 ※3 GPS:全地球配置把握システム
マルチメディア/HMI*1
(1)共同集配、幹線共同運行など
(2)求車、求貨情報システム
情報更新に即時性がない
積み合わせシステムに機能拡大をしたい
端末稼働率の向上
(3)配送スケジュール、輸送の情報化など
物流EDI(電子データ交換)
配送スケジュールの最適化
物流タグ
2.輸送の安全確保(ASV※2)
3.労働時間の短縮(省力化、省人化)
GPS*3 レーダー 車両センサ
障害物回避 自動運転
広域通信 狭域通信車々間通信
音声認識/合成 表示 プリンタ バーコードリーダ
車両感知 インターネット 情報システム
III 環境・エネルギー問題への対応
■■ 物流の省エネルギー化 ■■
近年の環境・エネルギー問題、交通渋滞などの社会問題の顕在化により、幹線による貨物輸送をトラックから海上輸送に転換する施策が推進されています。海上輸送のエネルギー消費量は、長距離トラックの約半分になります。