事務所・病院・ホテル・商業施設などあらゆる種類のビルの省エネを推し進めていく為にはまず、現在のエネルギー使用状況を把握し、その後、的確な改善策を講じる必要があります。
このたびの省エネ法改正によって新たに省エネ法の規制対象となるビルが激増しており、ビル分野で更なる省エネ対策が求められています。これらの対策の実効をより高めるためには、ビルの省エネ診断を現場で的確に出来る技術者の役割が重要になってきており、省エネ診断技術取得のための研修の充実が益々必要となっています。
このような状況を踏まえ、省エネルギーセンターでは独自の資格を創設し、少しでも皆様の省エネ対策に貢献できるよう「ビル省エネ診断技術者」の認定資格取得のための研修を全国(平成24年度は東京、福岡)で開催します。
研修対象者は、ビルの設備管理者、設備業者、コンサルタント等の実務経験2年以上相当の方を前提にしています。
研修内容は、2日間の講習(座学・筆記試験)後、自社等で実務に携わっているビルについて省エネ診断報告書を数週間かけて作成・提出していただきます。その診断内容を当センターが精査し、合格基準を満たしている研修者には「ビル省エネ診断技術者認定研修修了通知」を行い、認定申請により、「ビル省エネ診断技術者認定証」の発行と、当センターへの登録を行います。
省エネ対策の実施は今後ますます重要になってきます。
それに伴い相応の技量を持つ診断技術者のニーズも高まってきています。この機会に是非、当研修を受講され資格取得されることをお奨めいたします。 |