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最優秀賞

私の省エネあれこれ
京都府
近藤 大晴


  我が家は昔からムダはタブーであり、不要な照明、見ていないテレビ、お湯での洗い物などはせず、現在いわれている
家庭での省エネ方法はごくあたりまえのことが殆どです。
  しかしあらためて特に節電等について見直すと少し意外な発見があり実践しています。

1 ガス給湯器の待機電力
  自宅の給湯器は風呂シャワーと流し台と洗面所のいわゆる3ヶ所給湯のごく一般的なタイプですが、壁のリモコンをオフにしても待機電力がなんと16W(メーカーへ問合せ。実測も同じ)もありました。本体は屋外のためいちいちプラグを抜き
差しできません。
  そこで電気屋さんに頼み部屋内に給湯器だけの元スイッチをつけてもらいお湯が必要な時だけオンにします。夏場は風呂の時約1時間位のみ使用です。
  1日2時間だけオンにすると年間約130kWhの節約になります。当初は市販のプログラムタイマー(デイタイマーともいう)を雨がかからないようにし必要な時間帯だけオンにしていましたが現在のほうが使いよいです。また手軽には窓の隙間などから防雨型の延長コードを出しても中から入り切りできます。但し機種によっては凍結防止機能がありますので厳寒時はオンにしておきます。(写真1)
写真1 給湯器元スイッチ

2 ガス給湯器の省エネ
  ガス給湯器でお湯を使うとき使い終わる少し前に壁のリモコンでオフにすると給湯器から蛇口までの配管内にあるお湯
が無駄なく使えます。自宅の洗面所では給湯器を切ったあとも3.7リットルのお湯が出ました。
  これをするまではせっかく沸かした3.7リットルものお湯を床下の配管でムダに冷ましていたのです。

3 外置き扇風機
  夏場の二階はとても高温になります。日中は外のほうが気温が高いので窓を閉めておき、日没後窓を開放します。その 時ベランダやテラスなどに雨がかからないようにして扇風機で網戸越しに風を入れておくと、寝る頃には熱気がとれエアコンが要らないくらいでした。(平成19年8月は3日ほど使用、9月は皆無)
  扇風機ですので寝てしまっても体にやさしいです。(写真2)
写真2 外置き扇風機

4 ブラウン管式テレビの節電
  ブラウン管式テレビ画面調整の輝度(明るさ)を低くするとかなり節電できます。自宅の21型で初期設定のままで80Wあり普通に見られる範囲で輝度を下げると60W(いずれも実測)でした。1日6時間視聴して年間43.8kWhの節電になります。

5 テレビの音声だけを聞く
  自宅のラジカセはテレビのチャンネルまでカバーできチャンネルに合わせると音声が聞けます。
ニュースや歌番組、娯楽など意外に音声だけでこと足り、他の事をしながら充分楽しめます。
  肝心の節電はテレビ60Wに対しラジカセ6W(実測)でした。ラジオの面白さも再発見できます。(写真3)
写真3 テレビが聞けるラジカセ

6 パソコン用モデム
  我が家のパソコン周辺にはモデム、ルータ、IP電話のアダプターなどがありますが面倒でも使うときだけプラグを差し込みます。自宅のアダプター類の消費電力はトータルすると実測で約25Wありました。1日4時間だけ使うとすると年間約
183kWhの節電になります。

7 冷蔵庫のタマゴ用トレー
  冷蔵庫のタマゴ用トレーに厚紙で底板を梱包用テープで貼り付けるとテーブル上でタマゴをセットでき扉の開閉が一瞬
で収納できます。(写真4,5)
写真4/5 タマゴトレー

まとめ
  上記の方法は今年はじめた時期はまちまちで各々の実際の寄与度の数値化は困難ですが夏場の電気料金(表1)をみると平成19年は酷暑であった割には例年より低く押さえられたと思います。
  温暖化防止には小さなことでもひとつずつ積み重ねていくほかないと思います。
表1 夏季電気料金の推移


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